| □画像の編集
先ほど分離した「d2v」は、このままの形式では編集ソフト「VirtualDub」で読めないので、AVI形式に変換します。
変換するソフトは、「VFAPI
Reader Codec」 を使用し、ダウンロードして解凍してください。
解凍した「VFAPI Reader Codec」を好きな場所におき、中の「vifpset.bat」というファイルをダブルクリックししてインストールしてください(DOSの窓が出てすぐに終わります)。
「VFAPI Reader Codec」を起動して、「ジョブを追加」を選択し、先ほど分離した「d2v」を選択すると「ジョブの追加」というのが現れるので、出力先を指定します。
出力先はデフォルトでは「d2v」ファイルと同じフォルダなので問題無いならそのままで構いません。
オプションの「オプションの映像を出力する」と、「動画部にVFAPI Reader
Codec(参照形式)を使用する」のチェックは、そのままで「OK」をクリックし「実行」ボタンを押してください。
任意のフォルダに「.avi」 拡張子の付いたものが出来上がるはずです。
□合成ソフトのインストール
画像と音声を合成するソフトは「VirtualDub」と(日本語化)を、画像の圧縮には「DivX」を使います。
あと、画像に字幕を付けるために「Vob
Sub」という字幕フィルタもダウンロードします。
僕は、「DivX」だけは有償ソフトを使用しました。
「DivX」はバージョンが上がるほど、処理速度は速くなります。現在バージョン6.2ですが、僕の持っていたバージョンより格段に早く処理してくれます。
今なら15日間フル機能を使える最新バージョンのお試し版があります。アドウェアは付いていませんので安心して試してみてください。
「VirtualDub」は解凍して好きな場所に、「DivX」はインストーラの指示どおりに進めればインストールできます。
「Vob Sub」だけはインストールが面倒なので説明します。
「Vob Sub」アイコンをダブルクリックしてインストールを進めて行くと、インストールするファイルを聞いてきますので、「Plugins」の「+」をクリックしてください。
「VobSub for VirtualDub」にチェックを入れ、あとは何も触らず「Next」ボタンを押し進んでいってください。
最後に「VirtualDub」の場所を聞いてくるので、「VirtualDub」の置いてある場所を指定してインストールは完了です。
□画像の合成
「VirtualDub」を起動します。
「ファイル」→「ビデオファイルを開く」で、「VFAPI Reader
Codec」で作った「AVI」を選択します。
スクロールバーをクリックすると画像が動きます。
Shiftキー+右クリックしながら左右にずらしていくと、スムーズに画像が流れます。
細かい部分は矢印キーを左右に押すと、画像がゆっくり動きます。

この段階の作業は画像を圧縮するだけなので、「オーディオ」→「音声なし」にして音声が入らないようにします。
■フィルター
「映像」→「フィルター」を選択します。
これは、画面を綺麗にしたり、字幕を付けたりするときに使います。
「追加」を押し、フィルターを選択します。
フィルターがいっぱいありますが、必ず「deinterlace」と言うフィルターを選択
してください。
これを使うと、画像がかなり綺麗になります。 設定は、そのままで十分です。
あとは好みで、「resize」(リサイズ)や「brightness/constrast」(明るさとコントラストの調整)などを選択してください。
フィルターをかける順番は、インターレスの解除→リサイズやクロッピング→その他のフィルタの順番が良いようです。
■字幕の選択
フィルター画面で「VobSub」を選択すると、上のような画面に変わります。
「開く」を押すと、選択画面が現れ、そこでDVDから吸出した IFOファイルを指定するのですが、画面が出た時は何も表示されないので、下の「ファイルの種類」から「Ifo
and Vobs,for creating idx/sub (*.ifo)」を選択し、IFOファイルを出して、選択し「開く」をクリックしてください。
何かの保存場所を聞かれるので、字幕データのあった場所を指定し、「OK」を押してください。
「Select PGC」と言う画面が出るので、何も触らず「OK」を押してください。
字幕の吸出しが始まりますが、結構時間がかかります。
処理し終わると、「Ready!」と表示されるので、「OK」をクリックすれば抽出は完了です。
ファイル名の右側の赤線が「00-Japanese」となっています、ここで使用できる字幕の指定ができます。
「設定を保存し次へ」と「滑らかな映像」に、チェックを入れてください。
字幕の設定画面右側に、赤い四角がありますが、それは字幕の表示位置と大きさを指定するもので、好みに合わせて設定してください(指定しなければ、DVDと同じ配置になります)。

フィルターを一通り選んだら、「OK」を押してください。
次に、画像の圧縮ソフトを選択します。
「映像」→「圧縮」を選択すると「画像圧縮の選択」と言う画面が出るので、そこから「DivX」を選択し「設定」をクリックし設定出来たら「OK」を押してください。
詳しい設定は「DivXの設定」をご覧ください。
画像を保存します。
「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択し、保存する名前と場所を決め、「OK」を押します。
画像の圧縮には、すごく時間がかかります。この圧縮処理はコンピュータのパワーに依存しますので、パワーがあるほうが早く仕上がります。
僕の場合、30分の映像なら小一時間ぐらいかかります。
(「オプション」→「パフォーマンス」で、「AVI出力バッファリング」の値を大きくすると、わずかですが処理が早くなります)
圧縮した画像ファイルが出来たら画像と音声を合体させます。
「VirtualDub」を再起動して、圧縮した画像を開き、「音声」→「WAV音声」でMP3に圧縮した音声を選びます。
「映像」、「音声」とも「ストリームに直接コピー」を選択し、 「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリックし、保存する名前と、場所を決め、「OK」を押します。
この映像と音声の結合を行うと、再生した時に、音がズレている場合がありますので、そんな時は、動画の音ズレの直し方をご覧ください。
以上で、画像の圧縮の説明を終わります。
「VirtualDub」は、かなり使っています。 AVI形式にさえ変換すれば使用できるのでとても役立っています。
パソコンをサーバー代わりに使えば起動をまたずに動画を見れます。
□VirtualDubMod
新しく「VirtualDubMod」と(日本語化)というのが出たようです。
「VirtualDub」の改造版を一つにまとめたツールだそうで、これ一つで大抵のことはできるようです。
MPEG2を無圧縮編集をする場合にも使えます。
使い方は、「VirtualDub」と変わりありません。ただ、音声の設定が分かりません(まだ使い切れず)ので、僕は、画像と音声の結合だけは、「VirtualDub」を使っています。
また、このソフトを使うと、「DivX」の圧縮作業が若干早くなるようです。
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