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□WindowsXPでMac
WindowsでMacができたら便利かもしれない。
僕は、「BasiliskII」というPowerMac以前の古いOSをエミュレートするソフトでのOSの起動に成功し味を占めたので今度はPowerMacで作動するOSを使うことができる「SheepShaver」というソフトを試してみることにしました。
ちなみに、このソフトの現在のサポート対象は「漢字Talk7.5.2」から「MacOS9.04」までです。
これ以上バージョンアップすると起動しなくなりました。
ご使用にあたっての注意
このサイトはROMファイルの吸出しを推奨しているわけではありません!
SheepShaverを使用するには、漢字Talk7.5.2からMacOS8.1を使うときは、実機から吸出したROMイメージが必要になります。
MacOS8.5以降のを使用する場合は、MacOS8.5のインストールディスクのシステムフォルダに含まれているMacOSROMファイルをROMイメージとして使用することができます。(もちろん、実機ROMイメージも使用できます)
Macの実機を持っている方のみ、所有するMacからROMイメージを吸出して合法的に使用することができます。
ROMイメージファイルの配布等を行うことは違法行為です。 また、SheepShaverとROMイメージを吸出した実機を同時に使用することはできません。
□SheepShaverのインストール
■ROMイメージ取り出し
「tomeview.hqx」というソフトを使って「MacOS
8.6」のアップデータからMacOSROMを吸出せるようです。 「tomeview.hqx」と「8.6のアップデータ」をMacOS上で解凍し、「tomeview.hqx」を実行すればMacOSROMを吸出すことが可能だそうです。
作動するROMは、 「MacOS8.5/iMacUpdate1.1/MacOS8.6/MacOSROMUpdate1.0」
の中に含まれるものだけだそうで、MacOS9のものは使えませんでした。
実機からROMを取り出す場合は「http://homepage3.nifty.com/toshi3/emu/sheepshaver2.html」にリンクしてください。
ROMイメージファイル作成ツールが置いてあるので、MacOS側で解凍して使ってください。
このサイトは僕も、参考にさせていただいた、とてもためにになるサイトで、この「SheepShaver」のほかにも色々なOSエミュレータが紹介されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
ROMイメージ吸出しは微妙な問題を含んでいるようなので、吸出した際はよく考えて使用してください。
僕が、使用しているROMイメージは「MacG3DT266」で問題なく作動しています。
■インストール
「SheepShaver本体」、「SDL-1.x-win32.zip」、「GTK+-win32-runtime」、「3
GiB disk image」をそれぞれのサイトからダウンロードして解凍します。
「SDL-1.x-win32.zip」は解凍して「SDL.dll」を「SheepShaver」本体と同じフォルダへ、「3
GiB disk image」は3ギガ以上の余裕のあるHDDに解凍、「gtk+-win32-runtime」は実行(ダブルクリック)してインストールしてください。
取り出したROMイメージは、「SheepShaver」フォルダの中に「ROM」というフォルダを作って入れた方がわかりやすいです。
「CD-ROMドライブ」をインストールします。
これは、デバイスドライバをインストールするような感じなので、何かトラブルがあっても、僕は知りません。
「SheepShaver」フォルダの中に「CD-ROM drivers」というフォルダがあるので、ご自分のOSに合ったファイル名のものを選択し、そのファイルを以下の場所にコピーしてください。
Windows NT/2000/XP: 「cdenable.sys」を「\WinNT\System32\drivers」
Windows 95/98/Me: 「cdenable.vxd」を「\Windows\System」
□SheepShaverの設定
準備ができたら、、「SheepShaver」フォルダの中にある設定ツール(SheepShaverGUI.exe)を起動してください。
全部英語なのですが、がんばります。
■Volumesタブ
3ギガに解凍したHDDイメージを「Add」ボタンを押して追加します。
・「Create」ボタン:新規にHDDイメージファイルを作成するボタンなのですが使えませんでした。(このボタンで解凍した3Gイメージを追加してはいけません)
・「Remove」ボタン:HDDイメージファイルをリストから削除します。
・Boot From:起動ディスクの選択です。
最初はCD-ROMから起動するので、「CD-ROM」を選択しインストールが終了すれば「Any」でHDDから起動を選択します。
・Disable
CD-ROM Driver:CD-ROMドライブを使わない時は、チェックを入れます。
・CD-ROM
Driver:どのCD-ROMドライブを使うか選びます。
・Enabele
"My Computer" icon on your Mac desktop: Macのデスクトップ上にWindows側のドライブをマウントすることができます。
「CDEF」の様にディスクと同様のアルファベットを書いておけばマウントされます。
■Graphics/Soundタブ
・Video Type:ウィンドウ表示かフルスクリーン表示かを指定します。
・Window
Refresh Rate:画面のリフレッシュレートを指定します。
・Width:画面の幅を指定します。
・Height:画面の高さを指定します。
・Disable
Sound Output:サウンド機能を使用しない場合は、チェックを入れます。
僕の場合は、なぜか音がならないので関係ありませんが・・・。
■Keyboard/Mouseタブ
・Use Raw
Keycodes:キーコードファイルを指定する場合は、チェックを入れ、「Use Raw Keycodes」の「Browse」ボタンを押してファイルのパスを選択します。
・Mouse Wheel
Function:マウスホイールの設定します。
・「Page Up/Down」、「Cursor
Up/Down」のいずれかを選択します。
・Lines To
Scroll:「Cursor Up/Down」の場合のみ、マウスホイールの移動幅を指定できます。
■Networkタブ
・Ethernet
Interface:ネットワーク機能を使用する場合に選択します。
僕の場合は、「NAT/Router module」を選択してもネットワークにつながらなかったので、物理アドレス(MACアドレス)を選択しました。
■Memory/Miscタブ
・MacOS RAM
Size:「MacOS」に割り当てるメモリ量を指定します。
・ROM File:先ほど取り出したROMイメージの場所を指定します。
■JIT Compilerタブ
・Enable JIT Compiler:JITコンパイラを有効にします。
これにチェックを入れておくと多少早く動くようです。
設定は以上で終わりです。
□システムのインストール
最後にシステムCD-ROMからシステムを起動し、HDDファイルを初期化してください。
その後、CD-ROM内のインストーラーを起動し、システムのインストールを行って下さい。
WindowsでMacOS9が動いたので、たまっていたファイルの整理をしようと思います。使い道ができてよかった。 |